Pioneers English 英語リテラシープログラム

コンセプトCONCEPT

Earth8ight(アースエイト)が2017年に開設したPioneers English(パイオニア・イングリッシュ)は、子どもたちが生きる未来において、選択肢を広げるために必要な英語力を身につける英語リテラシープログラムです。
グローバル化が加速する世界の中で、留学、就職など、海外と交流する機会が増えています。「英語がわからない、できない」ことでチャンスを逃すのではなく、自信を持って挑戦できる未来が描けるように、英語をツールにして活躍してほしいと願っています。

最近の日本の英語教育は、「しゃべれること」「英会話」に力を入れています。政府は2013年から、英語による思考力・判断力・表現力を高め、スピーチ、プレゼンテーション、ディベート、ディスカッションを行えるような発信能力の育成を強化する英語教育改革を進めましたが、残念ながら、日本の英語教育は先進国の中でもレベルが低いといわれています。このレベルの低さは、日本の英語教育が「話すこと」にのみ、重きを置いているからだという研究結果があります。英語で日常会話ができるようになったとしても、世界に通用する思考力は身についておらず、海外留学の多くが、大学や大学院への正規留学ではなく、現地の語学学校に通うだけの語学留学で終わっています。

Earth8ightが展開するPioneers Englishでは、リテラシースペシャリスト、IB(国際バカロレア)インターナショナルスクールの講師、ハーバード大学教育学大学院の教授など、さまざまな教育分野のリサーチャーと共に、今の日本人に必要な英語力について研究しています。教育業界では、世界で挑戦でき、未来に可能性を広げていくためには、会話のみならず、リテラシー力が大切であると広く認識されています。リテラシー力とは批判的思考(クリティカル・シンキング)を持ち、自分のアイデンティティー、相手の意見の尊重をしていくことです。

英語教育の方向性はさまざまある中で、将来、グローバル人材として活躍するためには、リテラシー教育は欠かせません。英語圏の国々では “Literacy is Power” と言われるほど、リテラシー力を持つことは、未来を切り開くための大きな力になるとされています。Pioneers Englishでは、リテラシーの育成を軸にした英語教育で、子どもたちの未来への可能性と選択肢を広げていきます。

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リテラシー教育とは~小学生からの英語〜About Literacy

日本では英会話プログラムや文法に意識した英語教室はありますが、Pioneers Englishでは「リテラシー」を中心に英語のプログラムを開発しています。

リテラシー教育は、情報を取り入れ、どのように情報を理解し、意見を組み立てて発信していくサイクルのことを意味し、教育業界では、最も大切なスキルだといわれています。
情報社会の中で、氾濫する情報に惑わされてしまい、自分の軸がどこにあるのかわからなくなっている大人が増えています。将来を担う子どもたちには、あふれる情報とどのように向き合い、うまく活用して生活し、自分を確立していくかがとても大切です。だからこそ、リテラシー教育を通して、どのような情報を取り入れ、自分の意見を導き出し、発信していくかが重要なのです。

Pioneers Englishでは、結果の見えやすい英会話だけでなく、日本では取り組み例の少ない“言語リテラシー”に挑戦しています。その理由は3つです。

Reason 01

子どもたちが英語で思考を深めていける。
情報を取り入れ、どのように整理して発信していくかをすべて英語で学び、英語で考える力を伸ばします。

Reason 02

子どもたちに英語で自発的に、自立して学ぶ力がつく。
日本語に訳されていない情報は英語には多くあります。より良い情報を得るには、英語の資料や文学を読み解き、理解し、思考していく必要があるため、英語を学びのツールとして自発的に使えるように、英語のリテラシー力を伸ばしていきます。

Reason 03

リテラシーを持つと、将来の選択肢が広がる。
通常、会話は早ければ1、2年で習得でき、英語でのコミュニケーションが可能になると、さまざまな研究で証明されています。しかし、リテラシーや学習言語の習得には7、8年かかるといわれています。英語圏の高校や大学への進学、就職を望む場合、リテラシー力、学習言語能力があれば、自信を持って前に進んでいくことができます。身につけたリテラシー力が必ず将来の選択肢を広げてくれるばずです。

講師紹介Teacher Profile

澤 茉莉Mari Sawa

2013年、米国Harding University幼児教育学部卒業
2014年、Harding University Master's in Readingを卒業し、リーディングスペシャリストを取得
同年、アースエイト保育園(現アースエイトユニバーサルスクール)の英語教育責任者・カリキュラムデザイナーに就任。
2017年、小学生向けの英語リテラシープログラムPioneers Englishを開設。
2020年、International Literacy Associationの世界カンファレンスで登壇者に抜擢される。
テーマ「Let's Work Together!: Working with ELL Families(英語圏外の家族と英語教育について考える)」
2020年9月、米国Harvard Graduate School of Education (ハーバード大学教育学大学院)Human Development and Psychology(人間発達・心理学)入学。(2022年修了予定)

Message from Mari

アースエイトの英語教育プログラムは世界最先端の研究事例を取り入れ、常に最善の英語教育を追求し、実施しています。ハーバード大学教育学大学院の理念はLearn to Change the World(世界を変えるために学ぶ)です。世界の大学の中でも、さまざまなジャンルの先駆者たちがハーバードで研究を行っています。ハーバードの修士課程を修了後、政府の教育省の責任者やユネスコのアドバイザーを務めている卒業生も多く、「世界の教育を変える」ために活躍しています。
教育界で著名人を多く輩出しているハーバードですが、私の役割は「草の根活動=現場改善」だと考え、アースエイトで日々実践を続けています。現場の先生の意向や、子どもたちの学びの様子が置き去りにされたまま、教育のポリシーが時代の流れとともに変わっている日本。私は、西洋の研究を中心に英語教育、発達心理学が日本に取り入れられている中で、現代の日本人に本当に必要な教育は何なのか、ということを研究しています。一つの地域でのサクセスストーリーが全世界で通用するわけではなく、各々の地域・文化に合った教育を見つめ、日本の子どもたち、そしてご家族にとって、将来が楽しみになるよう教育を変えていきます。

ナターシャ・アンワルNatashya Anwar

2004年、インドネシアUniversitas Padjadjaran政治学部卒業
2012 年、文部科学省奨学金制度により岡山大学教員研修留学生プログラムに参加
2014年、インドネシアUniversitas Negeri Jakarta教育学修士課程修了
2016-2020年、マレーシアEtonHouse International School Malaysia英語講師
2014-2016年、マレーシアFairview International School Kuala Lumpur英語講師
2006-2012年、インドネシアTunas Muda International School英語講師
2020年より、アースエイトユニバーサルスクール英語講師

Message from Natashya

10年以上にわたり、インドネシアとマレーシアのインターナショナルスクールで教育に携わってきました。子どもたちに教えること、彼らの学習過程の中に「そうか! そうだったんだ!」という瞬間を創り出すことをいつも心から楽しんでいます。
子どもは探求心の塊です。いろいろな物事に興味を持ち続け、好奇心のままに探究を続けるとき、最も多くの学びを得られると、私は考えます。アースエイトの子どもたちにも、有意義でおもしろく、楽しい学習体験をさせてあげたいと思っています。

テイラー・アン・カゲヤマTaylor-Ann Kageyama

2015年、California State University Monterey Bay卒業
2015年、幼稚園児から社会人まで幅広い年齢層に向けた英語教育をスタートし、岡山大学に勤務
2019年より、アースエイトユニバーサルスクールに在籍
2019年度より、朝日塾小学校のアフタースクールで英語講座、スポーツ講座を担当

Message from Taylor

米国カリフォルニア州生まれの日系人です。二つの文化の間に生まれ、自分のアイデンティティーはどこにあるのかと思い、高校生になってから日本語の勉強を始めました。日本語を学んだおかげで「勉強って楽しい!」「多文化って最高!」と感じるようになり、先生になる夢を持ちました。子どもが「楽しい!」と感じることを大切にし、英語の時間は、笑顔で学べるスペースをつくってます。